婚活だけではなく人生全般に応用が利く「話し方」
- 金田
- 4月12日
- 読了時間: 3分

こんにちは。結婚ナビLavieです。
みなさん、「婚活」って外見を整えれば、まずは前進って思っていないでしょうか?
お見合いの1時間はまずは無難に過ごせるかもしれません。もし相性の良くない人と出会ってしまっても、仕事だと思えばなんとか乗り切れますよね?
でも、婚活のゴールは「結婚」そして、その先にある「幸せな人生」。ミドルの婚活は様々な問題があり、挫折しそうになるかもしれません。人生の後半になってから「内面を変える=自分を変える」というのはなかなか難しいもの。それでは「内面イメージを変える」というのはいかがでしょうか?
コミュニケーションスキルがブラッシュアップされると、間違いなく人生が好転します。婚活が目的で自分を磨くと、結果的に人間の器が大きくなりますね。
さて私は婚活コンサルタントでありながら、話し方講師としても活動していた時期がありました。お陰様でメディアで私の執筆記事を採り上げていただいたこともあります。
・gooランキングに、
話し方の専門家として 「デキるビジネスパーソンの話し方ベスト10」を執筆
また勉強カフェ(会員制ラーニングスペース/東京)にて「ボス・マネジメント」「話し方・聴き方」セミナーに登壇しておりました。
また大学院時代は、コミュニケーションについての海外学会発表論文を書きました(共著)。
「革新的コミュニケーションの実践」
Innovative Communication Practice: A Case of Activating Communication in A Postgraduate ClassIn Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunication (AACE)
今回は「できるビジネスパーソンの話し方」について書いてみます。私の当時、15年間の秘書経験で培ったスキルです。皆様のコミュニケーションの一助になれば幸いです。
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ビジネスの場で大切な会話術。重要な商談で好感度をあげようと四苦八苦されている方も多いのではないでしょうか。
1位 聴き手によって話し方を変える。
2位 話の種類・件数・所要時間を先に伝える。
3位 話を要約し、はじめに結論(重大・緊急な事)を話す。
4位 森(全体)を話してから木(部分)を話す。
5位 急いでいる時・自信がない時ほどゆっくり話す。
■1位 聴き手によって話し方(伝え方)を変える。予備知識や仕事のスタイルは人によりけり。話す相手の立場になって、欲しい情報を先回りして話すと良いでしょう。新人には詳細に全ての情報を伝え、ベテランには最低限の情報を伝えて足りない部分をヒアリングしましょう。
■2位 話の種類・件数・所要時間を先に伝える。話の種類は「報告・連絡・相談」に分けられます。相手に伝える際にはまず「話の種類」
「件数」「所要時間」の3点を先に伝えましょう。話を聞くための心の準備ができます。
■3位 話を要約し、はじめに結論(重大・緊急な事)を話す。
話の結論(重大・緊急な事)から入り、最後に理由・提案・補足を伝えましょう。多くの人は自分の仕事の段取りを決めており、予定外のことに時間を割くのを迷惑がります。話を要約することにより、その負担を軽減するという配慮になります。
魅力的な話し方のビジネスマンにあうと、心が動かされるもの。NHK Eテレ『スーパープレゼンテーション』では世界の一流の講義が聴けるイベント「TEDカンファレンス」を放送しており話す声のトーンや表情は学ぶところがあるのでオススメです。トークスキルを身につけて、スマートに仕事をすすめていきたいものですね。
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